Nereide Design Blog

比較的タイムリーな話題をじっくり取り上げる「長考型」ブログです。
スポーツは自由民主主義の産物であり、サラブレッドの血統は歴史的建築物に等しい文化遺産である、という考え方に基づいて執筆しております。
まれに勘違いをしている読者がいて困惑するのですが、これはただの一般市民のブログです。プロの物書きでもないので、自由に気楽に、あくまで趣味の範疇で書いております。サッカーについて書くのは、賃金を得ない門外漢の一般素人ファンでもこのレベルの文章は書けるという実践を通して、スポーツ紙記者等へのアンチテーゼとなるかと考えて当初より継続しております。
(ちなみにトラックバック、コメントについては、スパム以外は全て公開するスタンスで対応しておりますので、勘違いなきよう。)

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関根麻里によって引導を渡されたルパン 史上最悪認定「ルパン三世 霧のエリューシヴ」放映

2007.07.27 Friday 23:56
Yuji Ohno&Lupintic Five with Friends
¥ 2,500
(2007-08-01)
Amazonおすすめ度:
普段取り上げないネタだが、どうしても我慢できず一声。

日を追うごとに作品の質が悪くなっていると評判のルパン三世長編シリーズものだが、これはひどい。これまでよりケタ違いの仕上がり。
途中から流し見ていたが、正味2時間を要する内容すらなかった。

ルパンらしい味が出ているのは、オープニングの数分とエンディングテロップだけです。それだけ見たらファンは満足するのでは?


・タイムスリップものなのに、せっかくのギミックがまるで生かされていない。筋がメチャクチャ。
・アイヌの少年の名前が「タカヤ」、ポケモンか?・・・。安易にちびっ子へ媚びる姿勢がミエミエ。
・アイヌ文化を描いたつもりだろうが、あれでは「もののけ姫」と「ゲド戦記」のパクリか韓国版?のレベル。一部北海道民が激怒するぞ。
・設定が幼稚。アイヌの二部族がどうして対立するのか?、対立してどうする?、そもそもアイヌは軍隊を組織して戦うほど組織的な民族か?、とにかくストーリーが意味不明。
・ルパンものは伝統的に何をやってもオッケーだが、パロディをパロディと分かった大人が作り、大人が見る作品、という理解に至ってない。
・キャラクターの理解が浅く(銭形などはただの暴れキャラに)、台詞回しが陳腐。吉本新喜劇にも劣るやっつけ台本。
・恋愛の要素は絶望的に低レベル。恋愛経験皆無に等しいアニオタがルパンを描く愚。


そして、決定的なのは、

お不三:(声)関根麻里

ですよ。
・・・いやあ、第一声からすさまじい棒読みを連発。映画版「機動戦士Zガンダム」でサラ・ザビアロフを演じた池脇千鶴もひどかったが、ここまでではなかった。
「学芸会か?」「いや、近所のお達者演劇クラブ以下だろう」「・・・チャンネル変えようか?」と思うほどの覇気の無いやっつけ仕事のアテレコ。

ゴールデンタイムにあんな声が流れるのは放送事故に匹敵するだろう、日テレ。
どうして、あんな台詞でやり直しをさせなかったのか・・・疑問である。
これも監督はじめ、製作スタッフの「作品に対する愛着」の無さがゆえだろう。ここ数年上がっている「シリーズ終了を」という声だが、世界的にもファンが多く、金字塔的アニメである「ルパン三世」がまさか関根麻里によって引導を渡されるとは誰も予想していなかったのでは。

いつもの面々はいい感じに力の抜けた仕事振りで安定感はある。栗貫だって少しずつ腕を上げている。
・・・あと、最後の最後に一声出演した西尾由佳理アナは「あっセンスあるな」と思ったけれど。


最後のエンディングに流れた今井美樹の歌う「ルパン三世愛のテーマ」のカヴァーは良かった。あれだけでCDを買う価値はある。
・・・という訳で今回はCDの商品レビューとさせていただいた。
| 芸能・アイドル | 23:56 | comments(1) | trackbacks(1) | はてなブックマーク - 関根麻里によって引導を渡されたルパン 史上最悪認定「ルパン三世 霧のエリューシヴ」放映

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2011.10.02 Sunday 23:56
| - | 23:56 | - | - | はてなブックマーク - スポンサーサイト

コメント(対話する姿勢のある方優先。)

>>そもそもアイヌは軍隊を組織して戦うほど組織的な民族か?

松前藩の不平等な貿易等に対して武装蜂起したシャクシャインの戦いでは
2千人程動員されたらしいのでなかなかのものがあると思いますよ

ルパンに関して年々質が落ちてるにも関わらず結構な視聴率とれてるんだから
視聴者は満足してるんだと勘違いされてもしょうがないのかもしれませんね
こんなのも視聴率絶対主義の弊害なんでしょうかね
| ぴり | 2007/08/29 5:50 PM |

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| 映画や本を淡々と語る | 2007/08/01 8:51 PM |