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比較的タイムリーな話題をじっくり取り上げる「長考型」ブログです。
スポーツは自由民主主義の産物であり、サラブレッドの血統は歴史的建築物に等しい文化遺産である、という考え方に基づいて執筆しております。
まれに勘違いをしている読者がいて困惑するのですが、これはただの一般市民のブログです。プロの物書きでもないので、自由に気楽に、あくまで趣味の範疇で書いております。サッカーについて書くのは、賃金を得ない門外漢の一般素人ファンでもこのレベルの文章は書けるという実践を通して、スポーツ紙記者等へのアンチテーゼとなるかと考えて当初より継続しております。
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さあ決まったぞという気分と、オシムの発言忘備録

2009.12.05 Saturday 04:27
ワールドカップ南アフリカ大会の組み合わせ抽選が終了。日本はオランダ、デンマーク、カメルーンが相手と決定しました。
5段階評価で4〜4.5くらいの難易度かな、と思います。
はじめて欧州勢と2回やるワールドカップとなります。南米のいないグループというのも面白い。

とにかく、スカパーの放送はゲストのオシムがしゃべりまくって最高に面白い組み合わせ抽選会でした。

ぱっと見て北朝鮮だけ異常に悲惨なくらいで(BSで福西が最悪の組み合わせと予想したセットがビンゴ!)、あとはフランスが南アフリカの組に入ったのは意外というか、開催国には相当厳しいなという印象でした。

日本は全試合気を抜くところが無い組み合わせというのは、逆に良いモチベーションでやれるかもしれません。

緒戦がカメルーン。


エトーというより、リヨンの黄金期を指揮したルグエンのチームでしょう。
試合前に崩壊するような精神面の弱いチームは作ってこないんじゃないでしょうか。言語的にも純アフリカ色のフランスとやるようなもんで大変な相手です。
逆にフランス色が強く、洗練された分だけ、ガーナやナイジェリアのような、どうしようもない破壊力は幾分抑えられているとも予想できます。

確かに2勝1分けとフレンドリーマッチでは組みやすい相手のようにも思えますが、カメルーンから失点した経験が無い、というのは逆に厳しい。
エトーはほぼ確実に左サイドに張ってきます。エトー(インテル)とアスエコト(トッテナム)が俊輔&内田ラインを集中攻撃でしょう。
本番までにサイド攻撃の強い相手とやって、日本の右サイドの守備がどこまで改善できるか注目したいと思います。

オシムは「阿部、中沢、トゥーリオでカメルーンを完封したではないか、向こうが不安に思うくらいにしてやれ」と言っていました。
また、「最初に全力で挑んではいけない、メリハリを付けろ」ともオシムは言っていました。

カメルーン・ルグエン監督
難しい組だと思う。日本のことはあまりよく知らないので、これから情報を集めたい。オランダは非常に強いので、首位になるだろう。他の3チームはどうなるか分からない。


2戦目がオランダ。やはり本田の存在がクローズアップされるのでしょう。
オランダディフェンスを突破するには、エールディヴィジでセンセーショナルな活躍をしている経験がここで役立つかもしれません。

オシムは「ここに集中しろ」と言っていました。
また、「個人の誰々ではなく、コンパクトにまとまったチームスタイルを分析しないといけない、大会通して最強国になる可能性を持っている」、とも言っていました。

オランダ・ファンマルバイク監督
日本には9月に3−0で勝ったが、決して簡単な試合ではなかった。日本を警戒している。デンマークも簡単には勝てないし、カメルーンはアフリカでトップ3に入る素晴らしいチーム。危険な組だと思う。

3戦目がデンマーク。
アッガー(リバプール)やポールセン(ユベントス)みたいな世界屈指のグラディエーターと体をぶつけ合う試合展開は厳しいものになると思うのですが・・・。

「デンマークにしたら日本はやりづらい相手」、「ラウドルップ兄弟はもういない」とオシムは言っていました。
「相手に対してコンプレックスを持たないのが彼らのスタイルなので厄介だ」というあたりがヒントでしょうか。

オシムとしては、・・・「3連勝で通過したい」などとジョークを言っていましたが・・・、0勝2分けでこの3戦目にチャレンジ、という感覚ではないかと思います。
もし2分けで臨めば、裏カードが「オランダ−カメルーン」の試合です。

デンマークが快進撃していなければ日本が緒戦でカメルーンに引き分けでいければ、その上で日本が最高の準備をして最高のゲームを2試合続けたら、という偶然と他力本願の条件付きとはなりますが、
大混戦の中、比較的有利な状況で2位突破の可能性があるかな?、と思います。

デンマーク・オルセン監督
このグループの4チームはそれぞれ異なるスタイルを持っている。日本のことはよく知らないが、アジアのベストチーム。最近 戦ったアジアのチーム(韓国)と似た感じだろう。オランダの力が抜きんでており、残りの3チームで2位を争うことになるだろう。


もちろん大量失点で2連敗してここ3戦目を迎える、チームの心が折れていて、易々と3連敗達成、という見込みも濃厚ですが、そうならない為に岡田監督はJFAのお金を使って夫妻同伴、ビジネスクラスで欧州各国サッカー三昧の旅をしてくれているものと信じます。


オシムはむしろ日本が相手国にどれだけ研究されるかに関心があると言っていました。
そういう視点で相手国の報道を研究するのも面白そうですね。

いずれにしても、この3カ国はいずれも日本にパワープレーを仕掛けてくる、それを得意とするチームとの対戦になるでしょう。
日本のスタイル追求よりも、準備期間の試合を通して、パワープレー対策を真剣にできるかどうかでここの勝負が決すると思います。

個人的な意見では、前線に体を張れるタイプを使う(日本の中盤の体力を保護する)オプションが無いと、2006オーストラリア戦の再現になると思います。
巻はジェフの降格でイジケてる場合じゃないし、FC東京の平山がもう一歩進化するか、スペイン二部の指宿を使うか、手法は色々あると思います。

右サイドを狙われるのは分かりきっているので、ボディコンタクトから逃げ回る中村俊輔を使って失点を防ぐのは大変なことになるでしょう。
ノルウェーリーグで成功し、ブンデス移籍が噂される小林大悟がクローズアップされてくると面白い展開です。もちろん遠藤のバックアップ役としても計算でき、この組み合わせなら意外に使いどころがあります。


決勝トーナメント最初の相手はイタリア、パラグアイが控えるFグループ。
次がブラジルorスペインとなります。

ベスト4への道のりが見えてきた、などとはとても言えませんが、やる前から絶望するような最悪の組み合わせでもないのは確かです。

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